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スプレッドと為替相場との関係

外貨取引のFXにはサービスを提供している会社が多く存在していますが、FX会社を選ぶひとつの基準となるのがスプレッドです。
スプレッドは為替売買における手数料に相当するものです。
たとえばドル円相場で0.3銭のスプレッドとなっていた場合、1万通貨を売買したさいの手数料は30円となります。
ドル円相場で1万通貨を保持し、思惑通りに相場が1円動いたときの利益は1万円となり、FXにおける手数料は非常に低額なものとなっています。

またスプレッドには為替の状況に応じて変化するという特徴があります。
為替相場が安定している時には、スプレッドは狭いままで推移するのですが、アメリカ雇用統計の発表時など、相場が急激に動くときにはスプレッドが開く傾向にあるのです。
多くのFX会社はスプレッドの狭さを売りにしており、スプレッドは各社横並びなので違いはないように感じられます。しかし各社が売りにしているスプレッドは相場が安定しているときのものです。

そこで注目すべきは、相場急変時のスプレッドです。
システムが強く安定しているFX会社であれば、相場急変時にもスプレッドは狭いままである場合が多く、システムが弱いFX会社はスプレッドが広くなる傾向があります。
FX会社を選ぶ際には、相場の急変時にもスプレッドが狭いままのFX会社を選択することが大切となります。